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年中レゴスクールの体験に行ってみた!費用や内容は?感想レビュー

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5歳息子がレゴスクールの体験教室に参加したので内容と感想をレビューしていきます。

これを書いている私の息子はレゴが大好きで、家にあるレゴデュプロで毎日のように遊んでいます!

レゴスクールの様子

我が家の最寄りのレゴスクールは、駅から徒歩5分のビルの中にありました。

教室の外には自由に遊べるレゴ(デュプロ)のコーナーがあり、授業に参加しない小さい子どもを連れて行ける環境でした。

スクール内のいたるところに大きなブロックや小さいレゴで作られた作品があって、息子のテンションもアップ!

スクールの壁掛け時計もレゴでできてる!

壁掛け時計の写真も撮らせていただきました。かわいいですよね!レゴ好きにはたまりません。

教室は2つあり、壁の棚には生徒さんの作品と思われるロボットがいくつも並べられていましたよ。

レゴスクール体験、年中5歳児の内容「スピニングサリー」

 

体験した授業の内容、をご紹介していきますね。

レゴスクール、体験授業の内容

  • 教師:1名
  • 子ども:5名
  • 授業時間:50分
  • 料金:3500円

体験教室は同じ年代の子ども5名、教師1名でした。

授業時間は50分、3500円です。体験教室でも無料ではないのは珍しいですよね。

でも逆に、私のように通塾でなく長期休みのときだけ参加したい人には有料の方が気兼ねなく参加できるかもしれません。

受講中は子どもの後ろから付き添いの親が観ることができました。

写真撮影タイムは最後でした。

そのため、使っている画像が完成品で分かりづらく申し訳ないです(汗)

作った手順

大まかな手順は以下です。

  1. くちばしをつけて鳥を作る
  2. 鳥を軸のパーツに乗せて回す
  3. 土台に数字などをつけてルーレットのようにする
  4. 大きな基礎板につけて鳥の住む環境を作る
  5. 全員でゲームする

授業はレゴデュプロを使っていました。

まずは先生の作ったお手本をみながら、子どもたちが鳥を作ります

大きく作る子も小さい子も

条件はくちばしがあること。それ以外は自由です。

大きな羽を作る子、コンパクトな鳥を作る子、お手本そのままに作る子。それぞれに個性が出ていました。

鳥ができたら土台パーツと軸をつけてくるくる回ることを確認します。

そのあと、土台に数字をつけてルーレットの基盤のようなものを作ります。

さらにそれを大きな基礎板につけ、鳥の住む環境を作ります。

条件は鳥が回ってもあたらないこと森や海を自由に作っていきます。

画像右側の黄色いブロックを高く積み上げたものは木です。

高さのあるものを作っても鳥に当たらない位置に配置していきます。

最後は全員で鳥をルーレットにしてゲームをします。

出た数の分だけレゴを積み上げていき、一番高く積み上げられた人が勝者です。

レゴスクール体験で学んだこと

この体験教室の学びのポイントは以下だそうです。

学びのポイント
  • 支点を中心に回転するしくみ
  • 確率の概念を学ぶ
  • 動物の住む環境を考える

鳥が軸を中心にくるくる回ることで支点を中心に回転するしくみについて学びます。

鳥の土台の部分を作る行程では、柵で数字の範囲を区切っていきます。

この柵を子どもが自由に動かして広さを決めていきます。

また、ゲームでは4種類の数字が多いほうが勝ちです。

なので大きな数字のところを広く作ったほうが勝ちやすくなります。

この点で確率を学ぶとのことです。

年中さんにはちょっと難しかったかな?と思います。

最後のポイントは鳥の住む環境

教師からは「鳥さんは森にいるかな?木はあるかな?」などの声掛けがされます。

息子は森と海を作ってました

レゴスクールの対象年齢は?費用は?

月謝:9,500〜14,200円

時間:50〜90分

回数:月2〜4回

*その他 1年間の教材+ワークブック代 30,000円(例:5歳年長コース)入会金 20,000円

対象年齢は3歳の年少クラスから小学校6年生まで。

月謝は9,500〜14,200円

時間は50〜90分でクラスによって幅があります。

授業回数は月に2〜4回。クラスによって変わります。

小学校高学年にはプログラミングを駆使しながらロボットを作るコース、ワールドロボティクスがあります。このクラスだけは2年間通年です。

ワールドロボティクスだけが2年通年

レゴスクール体験、感想

今回のように子どもが実践しながら学んでいく形のスクールは、教師の技量で学びの深さが左右されますよね。

たまたまかしもれませんが、息子が参加した体験授業の先生は明らかな手順の間違いがあり生徒への声がけも不慣れな様子でした。

レゴスクールの教育理念に「答えは一つだけでなく、子どもの数だけある」とあり、問題解決するためにはいくつもの方法があるとのことでした。

しかし一択の答えに誘導させるような解説で創造性がなかったような……。ちょっと期待しすぎました。

体験授業としては充分でしたが、通塾するには受講料に見合わないと感じました。

指定教材には、お店で購入できないレゴパーツが含まれていました。

また、年長からギアの仕組みに触れ、小学生コースではプログラミングやロボットの組み立てもあるので高度な学習内容で魅力的です。

けれどその分、教材費と月謝は他の習い事に比べても一段と高いですよね(汗)

最近は理系の習い事がたくさんありますよね。実験教室やプログラミング教室、ロボット教室など。

本人がやりたがれば検討したいですが、今はそれほどでもなさそうです。

でもプログラミングやロボット作りみたいなことは息子も私も好きなので、自宅で出来ることは取り組んでいきたいなと思いました。

レゴスクール体験、息子の様子

ルールを守りながらレゴを組み立てるという体験がはじめてでしたが、指示通りに出来ていました。

たった2年前までは心配しながら見てたのですが、5歳を過ぎた今はこういう場面でも安心できます。

家に帰ってからも授業内容を再現するようにレゴで遊んでいたので、とても刺激になったようです。

体験学習の息子の自己評価はコチラ。

よくできなかった のところに丸が!!どうしてそう思ったのかと尋ねると

「ゲームで負けちゃったから!」とのことでした。負けず嫌いか(笑)

全体的には今回の授業は楽しめたようでした。

そんなこんなで今回のレゴスクールの体験教室の記事を終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

https://haraiku.com/kodomo_booster_syoukai/


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