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キンダーブックはコスパ最高の知育絵本!定期購読レビュー!

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保育園経由でフレーベル館の「キンダーブック」を1年間定期購読しましたので口コミとレビューをお伝えしていきます。

息子(年中)が持ち帰ってきたキンダーブックを一緒に読んでみると予想以上に内容が濃く、自宅でも活用できる絵本でした。

今回の記事では、キンダーブックの料金、内容、活用する方法、併せて購読するのにおすすめの絵本を紹介していきます。

絵本の定期購読を検討している方はぜひご覧ください。

キンダーブックの料金は?

キンダーブックは一冊400420円。

保育園経由で購読する場合は送料がかかりません。

自宅購読の場合は送料240/合計すると660になります。

1年間購読しても8000円以内(送料込み)。

習い事(スイミングや公文など)1ヶ月分と同じくらいの料金で12ヶ月も購読できるなんてお得な話ですよね。

ポピーやこどもちゃれんじなどの通信教材は980〜2300円/月。

通信教材にはワークも含まれるので一概には比較できませんが、半額以下であることが分かります。

また、フレーベル館の絵本は一月に何冊頼んでも送料240です。

他のシリーズと一緒に購読すると割安感があります。

きょうだいがいる場合は年齢別に購読しても元を取れる安さですよね。

詳細はキンダーブックの公式ページをご覧ください。

キンダーブックを定期購読するメリットは?デメリットはあるの?

ここからはキンダーブックを定期購読するメリットデメリットを紹介していきます。

キンダーブックのメリット

  • 薄いので場所を取らない
  • 季節に応じた取り組みができる
  • 仕掛けやシールが付属していて子どもが飽きない

一冊の厚みが薄いので本棚の中でも場所を取りません。

お出かけの際の持ち運びも便利です。

我が家では習い事のときに一緒にバッグに入れて行き、待ち時間の間に読ませていました。

また、配本が毎月あるので、季節に応じた話題が豊富です。

絵本の仕掛けや貼ってはがせるシールがついていて、幼児心がくすぐられるようです。

子どもは自分が手を動かす仕掛けがあると、飽きずに読んでいますよね。

キンダーブックのデメリット

主に自宅で購読する際に感じるデメリットは以下です。

  • 書店での購読ができない
  • テーマ別に深掘りしたい場合は図鑑や絵本を選んだほうがいい

キンダーブックをはじめとするフレーベル館の定期購読は、書店での購読ができません。

2019年現在、送料を無料にする方法は見つかりませんでした。

また、ほぼ同じ金額で購読できる絵本に「こどものとも」やフレーベル館の「しぜん」があります。

この2つは、テーマが1つに絞られた絵本です。

それに対しキンダーブックは絵本や生活、お話、職業紹介など、いくつかのテーマを一冊に盛り込んでいます。

CDでいえばオムニバス版のような構成ですね。

必然的に一つずつのテーマは導入部だけになってしまうこともあります。

知識をより深めたい場合は図鑑や、他のシリーズの定期購読をおすすめします。

しかし子どもがどのテーマに関心を持つかは未知数ですよね。

我が家では、図書館で絵本を選ぶきっかけをキンダーブックが作ってくれたことも多いです。

キンダーブック3の内容は?自宅での利用法は?


キンダーブックの中でもキンダーブック3の内容をピックアップしてご紹介していきます。

オールカラー35ページ、主な内容は以下です。

【キンダーブックの主な内容】

  • 自然観察
  • おしごと紹介(社会)
  • 生活
  • 工作やシール貼りなど
  • おはなし
  • 食育
  • クイズ

キンダーブック3はきまったコーナーがあります。

自然観察や職業紹介、生活のことやおはなし、食育などがありますよ。

1つずつみていきましょう。

自然観察

10月号では栗の観察がテーマでした。

本物の写真が使われ、雌花、雄花の紹介があります。左側のページにはしかけ付き。子どもはしかけ絵本が好きですよね。この自然観察のページでは植物、動物、昆虫などが取り上げられます。

宇宙がテーマの月は天体の紹介がありました。

天気のときは以下のような図解も。

雨が水蒸気になって雲になる様子が詳しく載っています。

おしごと紹介(社会)

毎月必ず載っている、おしごと紹介のページ

他にはサッカー選手、ピアニスト、いちご農家、獣医などがありました。

ニュースで宇宙ステーションの打ち上げなどを観たときはキンダーブックを出して話題にすることができました。

2018年はワールドカップで盛り上がった時期だったので、息子はサッカー選手の項を何度も読んでいました。

生活

こちらはせいかつのお話。洋服服のたたみ方、おふろの入り方、掃除の仕方などがありました。

図鑑プレNEOの「せいかつの図鑑」のような内容です。

一つ一つ図鑑で確認するよりも、雑誌感覚で確認できるキンダーブックは手軽に使えますよね。

多少濡れても気にならないズボラな私、お風呂の入り方のページを脱衣所で息子と一緒に眺めたりしました。

おはなし

おはなしは毎回、絵もストーリーもテイストの違うものが載っていて、飽きません。

このように昔話調であったり、現代風だったり様々です。

食育

毎号ではありませんがクッキングや工作が載っています。

息子は料理の手伝いが好きなので一緒に作りました。

子どもと家で過ごす休日の取り組みには最適です。

また、毎月1ページ季節にあった食べ物の紹介があります。

キンダーブックに載っている野菜を実際にスーパーで買って一緒に皮むきをしたり、食卓での話題に出したりなどして楽しむことができました。

どの野菜が今、旬なのか、毎月の配本で知ることができますよね。

裏表紙にはこんなお楽しみも

後ろのページのクイズ。自然観察に関する話題です。

この月は3つ(ゴーヤ、きゅうり、すいか)の花の中から、すいかの花を選ぶクイズです。

他の号では、ヒラメとかれいを選ぶクイズなどが載っています。

なかなかの難易度ですよね!息子も面白がってやっていました。

【自宅での活用法

  • 休日にはクッキングや工作をする
  • 生活の取り組みはそのまま使える
  • 食育のページにあわせた食材を買う

併せて購読するのにおすすめの絵本は?

フレーベル館の絵本は、何冊購読しても送料は一律240円です。

2種類同時に購読したり、きょうだいがいる場合はその子それぞれの絵本を複数購読するとお得感がありますよね。

キンダーブックしぜん

対象年齢:4.5.6歳

定価:480円(税込)

自然観察の科学絵本です。毎月1テーマに沿って詳しく紹介されています。

テイストとしては福音館の「かがくのとも」よりもチャイルド本社の「しぜんにタッチ」シリーズに近いです。

ハードカバーで内容の充実した科学絵本。これだけでも購読する価値のある絵本です!

私は科学絵本が好きなのでなおさらイチオシしていますが、詳しさが科学絵本の中でもダントツです。

写真掲載も豊富でテーマに対する切り口が的確、大人が読んでも楽しめる内容です。

バッグナンバーはフレーベル館の公式オンラインショップから購入できます。

この金額なら、気になるテーマをバックナンバーから1冊ずつ選んでも良いですよね。

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がくしゅうおおぞら

対象年齢:4.5.6歳

定価:450円(税込)

主に年長児向けの絵本です。生活面や心構えとしての入学準備の教材として必要なことが網羅されています。

書く練習をするワーク、音読が含まれます。

一年間購読すると、あいうえお表、英語表、1年生の漢字表の付録教材もついています。

すまいるえいご

対象年齢:2〜6歳

定価:648円(税込)

2019年スタートの新シリーズ、英語の絵本です。

別売りの音声ペン(4000円くらい)があり、すまいるえいごの本と連動させて楽しむことができます。

フレーベル館の他シリーズと比べると高いですが、一般的な英語の通信通信教材と比べると、とても安いです。

1000円以下で購読できるのが嬉しいですね。

キンダーブックを読んだ人たちの声

ここからフレーベル館の本を読んだ人たちの声をお届けします。

みなさんが定期購読をとても楽しんでいるのが伝わってきますよね。

キンダーブックのコスパが良い話、まとめ

キンダーブックは季節に応じた取り組みができて、子どもの反応も良い知育絵本でした。自宅での活用の幅は広く、購読するのにおすすめの絵本です。

定期購読の絵本は自宅でいかに活用できるによってコストパフォーマンスが変わってきますよね。

この記事が、我が家と同じように保育園・幼稚園でキンダーブックを購読しているご家庭や、絵本の定期購読を検討している方々のお役に立てましたら嬉しいです。

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