- RISU算数をはじめようか迷っている
- 実際に使っている人の体験談が聞きたい
- RISU算数のメリット・デメリットが知りたい
RISU算数は算数特化型タブレット教材です。
結論から言うと、わが家はRISU算数を取り入れて正解でした。
理由は、息子の学習意欲が保たれ、効率よく先取りできたからです。
息子は、RISUのおかげで、大好きな算数がもっと大好きになりました。
RISU算数での私の役割は、タブレットの充電だけです。
私はフルタイムで働いているので、毎日丸付けしたり、学習に付き合う時間は限られています。
これを読んでいるあなたも、仕事や家事で忙しい毎日を送っているのではないでしょうか。
息子が楽しんで学習しているというのはもちろんですが、私も、自分の負担が軽くなるタブレット教材が手放せなくなりました。
今回はRISU算数を使っている間で感じた良い口コミ、悪い口コミ、正直にレビューしていきます。
- 算数が得意な子の自信をつけさせたい
- 高度な算数学習をさせたい
- 忙しくて子どもの勉強を見られない
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RISU算数の口コミ!1年生の体験談!3カ月でどこまで進んだ?
息子はRISU算数をはじめて3ヶ月で低学年ステージが終わり、高学年の問題に進みました。
他の学習で事前に1学年先まで学んでいましたが、RISU算数をはじめてから2学年先まで進んだのです。
おそらく、他の教材では、ここまで学習意欲が保てませんでした。
幼児期にRISU算数をお試しでやめた理由
息子は一度RISU算数を退会しています。年中の5歳で受講し、一週間のお試しで入会せずにやめました。理由は、その当時まだ鉛筆の書き問題を重視したかったから。
息子もRISUきっずを楽しんでいましたし、私もシステムの良さに惹かれていました。
けれどまだ幼児期は、ひらがなも数字の書きも、一緒に練習できる紙の教材を使うことに決めたのです。
5歳での体験談はこちらの記事に記載しています。
▶︎RISUきっずってどう?5歳が体験した口コミ!
RISU算数の実力テストと体験1週間
満を持して入会したのは小学1年生の終わり、1月です。
通信教材や市販のワークも滞りなく学習が進んでいたのでチャレンジタッチから切り替えて「RISU算数にしよう」と息子と相談し、再開することにしました。
チャレンジタッチの体験談はこちらの記事に記載しています。
▶︎チャレンジタッチ!実際に受講して感じたメリット・デメリット
3カ月で進んだステージまとめ
3カ月で低学年の問題が終わり、高学年ステージに進みました。
RISU算数はじめてからは2学年先まで進めることができました。
たった3カ月で一学年を先取りしたので、注意深くみていくつもりです。
けれど算数は積み上げていく教科なので、そこまで不安に思わず、つまずいたら戻るつもりでいます。
【取り組んだ時間】
- 1週間6日
- 1日の平均時間:26分
初回の 実力テスト15ステージ |
◆1年生範囲 ・たし算①②③ ・ひき算①②③ ・時計の読みかた ・かたちとおおきさ① ・大きな数 ◆2年生範囲 ・たし算④⑤ ・ひき算④⑤ ・かたちとおおきさ② |
体験中
(1週間) 5ステージ |
◆1年生範囲 ・たしひきの計算 ◆2年生範囲 ・時計と時刻の計算 ・かけ算① ◆3年生範囲 ・図形を組み立てよう ・3年生の図形 |
1カ月目
12ステージ |
◆2年生範囲 ・かけ算②③ ・たし算⑥⑦ ・ひき算⑥⑦ ・大きな数 ・単位・数の測り方 ◆3年生範囲 ・かけ算④⑤ ・わり算① ・かさなりの計算と計算の工夫 |
2カ月目
10ステージ |
◆3年生範囲 ・たし算⑧ ・わり算②③ ・ひき算⑧ ・時・分・秒の計算 ・万より大きい数字 ・小数の基礎と計算 ・グラフ ・計測 ・分数の基礎と計算 |
3カ月目
7ステージ |
◆3年生範囲 ・わり算④⑤ ・かけ算⑥⑦ ◆4年生範囲 ・億・兆と整数・小数 ・グラフの読み取り ・計算の順番 |
RISU算数の効果とメリット
実際に3カ月目使い込んでみて感じたメリット・デメリットをご紹介していきます。
【RISU算数の効果とメリット】
- すぐに丸つけがされるので解き直しがしやすい
- 効率よく反復練習できる
- 得意な分野をどんどん伸ばせる
- 進み具合が分かりやすい
- 算数検定に対応している
- どこにでも持っていける
それぞれ詳しく紹介していきましょう。
すぐに丸つけがされるので解き直しがしやすい
RISU算数では、取り組んだ問題がすぐに採点され、解き直しができます。
やはり算数は特に解き直しするのが重要!だと気付きました。
間違えたところはなるべく早くお直しして、正解を再現する、これを何度も繰り返し定着させたいものです。
けれど仕事や家事があると、毎日丸付けは結構大変です。
そんな中でも、すぐに採点され、解き直しができるのは、タブレット教材の強みです。
息子は他にも紙のワークも使っていますが、教材の中で一番進みが早いのはRISU算数です。無駄がなく学習効果が高いと感じました。
効率よく反復練習できる
RISU算数には、鬼チャレンジ(通称鬼チャレ)と3分間復習テストがあります。
この二つは、本人にとって簡単な問題はスキップし、やや難しかった問題は復習問題が出てくるという機能です。
子どもにあった問題が自動判別されるので便利です。
詳しく解説していきます。
3分間復習テスト
RISU算数を立ち上げると度々、「3分間復習テスト」という復習問題が出てきます。
一度、学んだ問題でも、繰り返さないと忘れてしまいがちですよね。
そこで、RISU算数は人工知能(AI)が復習問題を選別して出題します。
実際に子どもが取り組んで間違いが多かった問題だけが自動で出題されるので、無駄がありません。効率よく反復練習ができます。
これを親が反復練習用にプリントで管理して復習問題を出すのは、すごく難しいです!
鬼チャレンジでやる気アップ
また、鬼チャレという問題をスキップする機能があります。
これは、正解が続いているステージで全問正解すると、問題が飛ばせる機能です。
息子はこの鬼チャレがでてくると「ねーねー!鬼チャレだよ!鬼チャレ!」と言って喜んでいました。
得意なステージだと、さらに先に進める!ポイントがもらえる!というのは子どもにとっては嬉しいようです。学習意欲が高まるシステムですね。
得意な分野をどんどん伸ばせる
RISU算数が、他の教材と全く違うのは学習の進み方です。
RISU算数の進み方では、得意な分野をどんどん伸ばせることに気付きました。
算数といっても、計算、図形、単位の換算など、さまざまな種類があります。
一般的な通信教材は学年で区切られていて、まず一年生で習う計算・単位・図形を終えます。
そして次の年に、2年生が習う計算・単位を終えてから、また図形が出てきますね。
けれどRISU算数は、1年生の図形を終えたらすぐに2年生の図形、3年生の図形へと進みます。
そのため「2年生の図形をやる頃には1年生の図形を忘れちゃったよ」ということが起こらずに、一気に学習を進められます。
実感したのは、RISU算数を使って2カ月目。
息子も「僕は図形が得意だから、絶対間違えない!」と自信がつきました。
RISU算数の学習の流れは、今木先生の著書『理系が得意な子の育て方』で詳しく知ることができます。ご興味ある方はぜひ読んでみてください。
子どもが何を勉強してるのか親もよく分かる
タブレット教材は、進み具合がわからなくなるのが不安要素だと思う方は多いのではないでしょうか。子どもの勉強の進捗は把握しておきたいですよね。
おそらくRISU算数が気になるあなたも、教育に関心が高いママやパパだと思います。
そういう方にこそ、私はRISU算数をおすすめします。
RISU算数では、保護者のメールアドレス宛に以下2つのメールが届きます。
- 今、取り組んでいる問題の画像
- タブレットに届く先生の動画
RISU算数では、子どもが今まさに取り組んでいる問題が手に取るように分かります。
今まで私はタブレット教材を4つ使ってきましたが、ここまで詳細に進捗がわかるのはRISU算数だけです。
C社とS社は、クリアした点数がメールで送られてくるだけ。中にはキャラクターが全面に押し出された報告メールだけ、なんてことも……。
それに比べるとRISU算数に、普段は学習を任せっきりにできるけれど、つまずいたときにはすぐに気付ける、良いとこどりができるタブレット教材だと言えます。
算数検定に対応している
RISU算数は、算数検定と相性が良いです。
実際にやってみて、RISU算数と算数検定の単元が全く同じだということに気付きました。
算数検定の過去問と照らし合わせてみると分かります。
また、学習が進むと【算数検定の〇級にチャレンジする実力があるよ!】という先生の動画メールが自動で届き、適切な受験級が分かります。
また、RISU算数には算数検定の飛び級合格で助成金がもらえるサービスもありますよ。
▼こちらの記事で深掘りしています。
RISU算数の算数検定マスター判定を解説。検定費用が0円になる方法とは
どこにでも持っていける
RISU算数は、どこにでも持ち歩けるところも重宝しています。
習い事などで小学生生活はなかなか忙しいもの。
習い事の合い間や病院の待ち時間、長距離の車の中でもタブレットさえあれば勉強できます。
※Wi-Fi設定が必要なので、iPhoneのテザリング機能やPocket Wi-Fiを使ってつなげららます。
私は帰省先にも、普段のワークと一緒に持ち帰っています。
持ち歩きやすいRISU算数は、1日10分だけ取り組もう!といっても全く難しくありません。
先取に効果があった
最後は、やっぱりRISUは算数の先取に効果があったことです。
正直、私が管理して市販ワークで進めていたら、2年分の教材を準備しなかったとお思います。息子の学習意欲もここまで保てなかったはずです。
RISU算数では、自動で次のステージの問題が配信されるので、親が教材を選ぶ必要がありません。
タブレットにお任せで学習が進められるので、先取り学習に向いています。
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RISU算数のデメリット
ここまで良い点ばかりを挙げてきましたが、一方で感じるデメリットもあります。
- 動画の配信にタイムラグがある
- ハイペースで進むと料金が高い
- おさがり教材には使えないかも
それぞれ詳しく紹介していきます。
動画の配信にタイムラグがある
配信される動画には最大1時間くらいのズレがあります。単元によってはどんどん解いていき、解説動画が間に合わないことがあります。
けれど2,3ステージを並行して進めると、ちょうど良いタイミングで動画が届くことに気付きました。
例えば、図形と、計算、グラフといった別ステージを一問ずつ進めると、良いタイミングで解説をみることができますよ。
ハイペースで進むと料金は高め
RISU算数は進んだステージ数で料金が変わります。これは、契約時にかかる年間一括払い以外にかかってきます。
月々0~9,878円。
平均3,300円とのことですが、月に3ステージ以上クリアしているとMAX料金の9,878円がかかります。
正直に言うと、安くないです。
けれど、進んだ分の教材費用と考えると、妥当な金額であることが分かります。
おそらくこのペースで進めば4年生中には受講が終わり、6年生まで払い続けることはありません。
小学生で算数にかかる費用を前倒ししていると思えば割安感があります。
実際に、受講終了後もタブレットが手元に残ることを考えると、RISU算数のコストパフォーマンスは高いことが分かります。
おさがり教材には使えないかも
RISU算数は退会後にタブレットを返却する必要がありません。そのため下の子のお下がりにしようと検討していましたが、やめました。
おさがり利用で心配しているのは、2つです。
- クリア済の問題をやってもポイントが貯まらない
- ステージを進める楽しみがない
やはり息子をみていると「ポイントがもらえる、ステージが進む」ので、学習意欲が保たれています。
RISU算数のおさがり利用は、例えるなら、もうすでに塗られている塗り絵です。
「上からなぞって1ページずつ塗ってごらん」と言われたところで塗る気になりませんよね。
やはり、自分で解き進めていくことに面白さを感じるはずです。
おそらく、下の子も時期が来れば受講します。使用時期が被れば、きょうだい割引が使えるかな、といったところです。
まとめ
今回は、息子が使っているRISU算数の口コミをお伝えしてきました。
息子が意欲的に算数を進め、私も丸付けの手間がないタブレット教材で、毎日の学習が楽になりました。
私は、こんな方にRISU算数をおすすめしたいです。
- 算数が得意な子の自信をつけさせたい
- 基礎力だけでなく記述・思考力も鍛えたい
- 算数検定を受検する予定がある
- 忙しくて子どもの勉強を見られない
- 人工知能(AI)を使った効率的な学習に興味がある
この中で、2つ以上当てはまる人は、きっとRISU算数が気に入るはずです。
- 算数学習は紙に大量に書くことに意味があると思う
- 学校と同じペースで学習させたい
- 子どもの勉強は全部自分で丸付けしたい
逆に、こんな方にはRISU算数をおすすめしません。
RISU算数はタブレット教材なので、紙のワークにこだわる方には不向きです。
ちなみに私も紙に書くことの重要性は感じているので、紙の通信教材や市販ワークと併用しながら進めています。
先取りだけをタブレットに任せ、学年相当の算数と国語は紙で、とバランスを取っているつもりです。
RISU算数の体験がおすすめ
RISU算数は、手軽な値段で一週間のお試し利用ができます。
良い教材だと聞いても、実際にお子さんにあっている教材かどうかは、使ってみなければ分からないもの。
「思ったより、うちの子はハマらなかった」なんてことになりかねません。
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