RISU算数という算数タブレット教材をご存知でしょうか。
RISU算数は無学年制の算数教材で、受講者は先取りしている子が多いことで知られています。
今回の記事では2019年に始まったサービスRISU算数の算数検定マスター判定について詳しくみていきます。
簡単に説明すると算数検定マスター判定の特徴は3つ。
【RISU算数の算数マスター判定】
算数検定のサンプル問題が出てくる
飛び級合格すると算数検定にかかった費用が全額返金される
算数検定はどんな検定で受けるとどんなメリット・デメリットがあるのか、またRISU算数は算数検定を受験するのに向くかどうかを深堀りしていきます。
ぜひご覧ください。
- 算数検定を受けるメリット・デメリット
- RISU算数の算数検定マスター判定はどれくらいお得か
- RISU算数のキャンペーン申し込み方法
\算数のタブレット教材/
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算数検定マスター判定でおすすめの階級がわかる

では早速、算数マスター判定の特徴をみていきましょう。
【算数検定マスター判定の特徴】
- おすすめ階級を自動的に提示してくれる
- サンプル問題が出てくる
RISU算数を受けていると成績を自動判定して、算数検定のおすすめ級を教えてくれます。そしてサンプル問題の配信があり、受講者はRISU算数のタブレットで問題を受け取ることができます。対象はRISU会員のみ。
つまりはRISU算数を受講してることが前提になります。
- 算数検定のおすすめ級が分かるのはRISU会員だけ
- 問題の配信はRISU算数のタブレットで行われる
算数検定の費用が0円になるには、飛び級合格が必要
この算数検定で費用が0円になるには、自分の学年より上の階級、つまり飛び級合格であることが条件です。
学年と階級を先に知りたい方はここからジャンプしてみてくださいね。
自分の子にあった級の判別は自宅学習では掴みにくいものです。
タブレットで判定してくれるのは嬉しいサービスです。
RISU算数は子供のペースで進めるから先取りに向く
実際に私もやってみてわかったのですが、RISU算数は先取に向いてます。
理由は子供のペースで進めるから。
RISU算数のステージ画面をみると一目瞭然です。

たとえばこんなかんじで同じステージの中で【ここから1年生】【ここから2年生】という区切りがありません。
市販ワークを買おうとすると「小学2年生向け」と大きく書いてあったりするので子供も「難しい問題をやってる」という意識を持ちやすいのが難点です。
それと比べるとRISU算数は、意識しないで先に進めるメリットがあります。

実際に息子がRISUきっずをやったときも、ステージを終えるとRISU算数にそのまま進めました。
普通の通信教材では、月に一度の配信で、取り組みが終わっても進めませんが理解できていればどんどん進めることになります。
逆に難しくて学習が進まなかったときには、止まっていることもできます。
やり終えないのに次の教材が届くこともないので、気持ち的にも楽ですよね。
※RISU算数では進み具合によって料金が変わります。詳しい料金表▶公式HP
つまりRISU算数は先取りに向いています。
算数検定と受験のメリット・デメリット

算数検定って実際にどんな特徴があって、試験内容はどうで、受けるメリット・デメリットはあるのかみてみましょう。
算数検定は全国レベルの実力テスト
実用数学技能検定を簡単に説明します。
実用数学技能検定(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
出典:日本数学検定協会公式HP
実用数学技能検定は、公益財団法人日本数学検定協会が実施していて判定は実力評価、絶対評価で行われます。
偏差値の相対評価とは違い絶対評価ですから、合格すればその能力を持っている証明になります。
1992年からはじまり、2015年以降は年間35万人が受験している検定。
また、級を持っていることで入試の優遇措置がある学校もありますよ。
取り入れている学校は高校、中学で全国に750校、大学短大、専門学校は490校あります。
受験者も多いことから現在の算数・数学に関わる検定の主流といえます。
中学受験で入試優遇を行っている学校はグッと少なくなりますが地域によってはあります。
数学検定を入試優遇に使っている学校は公式HPで確認できます。▶︎日本数学検定協会公式HP
個人受験は年に3回(4月・6月・10月)の実施。
数学検定 | 1~5級 | 中・高校生向け |
算数検定 | 6~11級 | 小学生向け |
かず・かたち検定 | 未就学児向け |
設問はすべて記述式の問題です。
未就学児向けのかず・かたち検定でも丸付けで解答します。
過去問はこちらから閲覧できます▶︎日本数学検定協会公式HP
算数検定を受けるメリット・デメリット
【算数検定、受験のメリット】
- 子供の自信につながる
- テストの雰囲気に慣れることができる
- 学習計画の目安になる
算数検定を受けるメリットは、なにより子供の自信につながります。
「合格した!自分の名前入りの賞状もらう」ことで算数が得意だ!という意識がつくと相乗効果でやる気もアップすること間違いなしです。
試験会場に慣れる経験もできます。また、幼児期や小学生は家庭学習だけだと計画が立てにくいもの。
年に3回、受験する機会があると試験を目安にすることができます。
また、数学検定には年齢制限がないので、飛び級合格も夢の話ではありません。
▼中学2年生で数学検定1級に合格した子と母の話を参考までに▼
数学検定1級13歳で合格 母は超マメな人少年に合格率7%を突破させた親技プレジデントオンライン
算数検定を受験するデメリット
算数検定を受験することで大きなデメリットはありませんが、合否があります。
不合格になったときには気持ちのケアが必要になると想定できます。
けれど飛び級受験なら「学年より上の問題だから仕方ない」と割り切りやすいのではないでしょうか。
加えて、この助成金は合格後返金される制度なので不合格だった場合の検定料は戻ってきません。
けれどRISU算数がおすすめの級を判定してくれるので目方がつけやすいですね。
算数検定の学年と階級、かかる費用はどれくらい?
算数検定の学年と階級、そして検定料をみていきましょう。
小学校6年程度 | 6級 | 3,000円 |
小学校5年程度 | 7級 | 3,000円 |
小学校4年程度 | 8級 | 3,000円 |
小学校3年程度 | 9級 | 個人受験なし 提携会場受験2,500円 |
小学校2年程度 |
10級 | 個人受験なし 提携会場受験2,500円 |
小学校1年程度 |
11級 | 個人受験なし 提携会場受験2,500円 |
幼児 | ゴールドスター | 2,500円 |
シルバースター | 2,500円 |
過去問は日本数学検定公式HPでもみることができます。▶︎日本数学検定協会公式HP
これをみると検定料は2,500~3,000円。
「あれ?そんなに高くないよね?」と思うかもしれません。
けど受験するとなると検定料だけでは済みません。対策問題集を買うご家庭がほとんどだと思います。
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問題集一冊は880円、対策として2冊こなすと仮定します。
ざっと計算すると5,000円くらいです。
金額だけでなく、手間の部分も考えてみます。
- どの級が良いのか分からず問題集を2~3冊買う
- 子供が問題をやるのに付き添う
- 丸付けする
- 苦手問題の対策をする
まだ幼児期や小学生だと大人がスケジューリングしたり手助けが必要。
下の子がいたり働いているとなかなか時間が取れないのではないでしょうか。
これを考えるとRISU算数の算数検定マスター判定は便利で簡単です。
級を自動判定してくれて問題の無料提供もあり、丸付けもタブレットで自動化できるのが大きなメリットですね。
検定にかかった費用をサポートしてくれる例をみてみましょう。
【飛び級合格になる例】
- 年中・年長さんが11級に合格
- 小学1年生が10級に合格
- 小学2年生が9級に合格
- 小学3年生が8級に合格
- 小学4年生が7級に合格
このように、自分学年の級より上の級に合格した場合は、検定料を助成してくれます。
検定料が後日、全額返金されるんですね。通信教材で助成金があるのは珍しいです。
RISU算数を使って算数検定に合格した方の体験談

ここからは実際にRISU算数を利用して算数検定に合格した方の体験談をみていきましょう。
これをみると算数とタブレット学習の相性の良さがよく分かりました。
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小学3年生で、4年生の検定に合格!
小学校の授業内容を先取りして自力で学習出来る教材を探していました。
RISU のシステムはゲーム好きの息子にはぴったりの学習方法でした。
毎朝、1ステージの1ステップをクリアして5分程度学習してから登校しています。
おかげ様で、数検の8級試験も楽々クリアすることができました。
また、余談ではありますがポイントが貯まるとプレゼントがもらえるところも本人は気に入っているようで、やる気の向上に役立っている様子です。
出典:RISU公式HP
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朝学習を習慣化して取り組まれたんですね。短い時間で効率的に取り組めるのもタブレット学習の良さだと思います。
鉛筆出して丸つけして、間違えてたら見直し!で簡単に20~30分は過ぎちゃいますね。
楽しみながら学習できるタブレット教材は親も子も楽できますね。
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小学2年生で、3年生の検定に合格!
ドリルなどと違い、瞬時に正解不正解がわかること、先取りを意識せずに自然体で取り組めたのがよかったです。
算数検定は、リスを始めて約半年経った2年の夏、過去問をいくつか見せると、本人がこれ!と9級(3年生相当)に手を出し、特に対策もせず(検定用の問題集すらせずに)合格しました。
出典:RISU公式HP
確かに、市販のドリルで先取りしようとすると「小学2年生のさんすう」などと書かれているのが困りものですね。「自分のと違う学年」やってると認識しやすいので。
自然体で進めるのはRISU算数の魅力です。
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小学1年生で、2年生の検定に合格!
RISUは毎日コツコツ、2つずつ程度のペースで進めています。
つまずいた時はすぐフォローの動画が届き、また月2回の家庭教師(RISUプレミアム)の先生の丁寧な指導のおかげで着実に理解を深めることができており、自信にもつながっているようです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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出典:RISU公式HP
RISU算数をやって分かったのですが、チューターという東大生たちの講師から動画が届きます。やはりアニメの動画よりも、お兄さんお姉さんの動画は子供も分かりやすいようですね。
RISU算数、おためしキャンペーン
算数検定を受験するきっかけにもなる算数マスター判定。
まずはRISU算数を受講していないなら一週間のおためしを使ってみることをおすすめします。
このブログだけのクーポンコードを利用すると、通常、本契約しかできないRISUきっず、RISU算数を体験できます。
限定50名と限りがあるので、検討している方はお早めにどうぞ。
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◆本契約する→おためし料金 0円
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\先着50名/
RISU算数の算数検定マスター判定、まとめ
算数検定は、学習の計画目安や意識づけに向く検定だと分かりました。
RISU会員だけの算数検定マスター判定の特徴は3つ
- 子供の実力を自動判定してくれる
- 算数検定のサンプル問題が配信される
- 飛び級合格すると、検定にかかった費用が全額返金される
費用の部分も得しますが、なにより学習をみる親も手間がかからないのも良いです。
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